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マジック歴史(Saori)
2018/06/29
こんにちは!
六本木 マジック バーYOLO のSAORIです。
日替わりで YOLO のマジシャンがブログを書いていくことになりました!
今回は私がマジックの歴史についてお話しします!
マジックの歴史はとても古く、「カップ・アンド・ボール」という演目はエジプトの村に4000年以上前からあったとされます。
それは証拠が残っていて、洞窟壁画にそれらしきものを演じている様子が描かれているそうです。ただし、これはカップ・アンド・ボールを演じているところではなく、パンを焼いているのだと考える学者もいるので正確なところは定かではありません。
ローマ時代には奇術師を「小石を使うもの」という意味の言葉や「カップを使うもの」という意味の言葉で呼び、これは「カップとボール」を演じていたマジシャンの存在を物語ってます。
マジックはそれほど昔から存在していたのです。
また、マジックは政治においても使われてきました。古代の集団のリーダーには不思議な力があったとされています。そう、マジックによる演出です。
当時リーダーは、民衆とは違ったことができるということをアピールすることで権力を得ていました。このような奇術を「原始奇術」、「ビザー・マジック」とも言い、古代社会では大きな影響力を持っていました。
当店では、特に権力はありませんが晃希と言うスタッフがカップアンドボールを演じています。
やってと言えばやりますので是非見に来てください!
さて、今日本ではワールドカップで盛り上がっていますが、負けないようyoloも盛り上げていきます!!
皆様のご来店心よりお待ちしております!