シーサー
こんばんは!アーサーです!
ものすごい暑い時期が続いていますね。。こんな暑い日は海だ!と思いこの前、初めて東京の海、江の島に行ってきました!
江の島で食べた生シラス丼はとても美味しかったのでまた行ってみたいです!でもやはり地元の沖縄の海と比べてしまいますと少し残念な部分もありました。。
改めて沖縄の海のありがたさに気づきました。
さて、今日はそんな沖縄の、家やレストラン、バーなど色々なところで見かけるシーサーについて話そうと思います!
シーサーは沖縄の家の玄関などによくいて守神とされています。
名前は「獅子(しし)」元はサンスクリット語のライオン、シンハーを沖縄語で発音したもので、八重山方言ではシィーシィーという
スフィンクスや中国の石獅、日本本土の狛犬などと同じく、源流は古代オリエントのライオンと伝えられています。犬という説もありますが、沖縄に関連の深かった中国や南方からの影響を考えてやはり獅子であろうという意見や、またその音からも獅子と断言されるケースが見られるそうです。
中国南部や台湾には風獅爺、風獅と呼ばれる石造の獅子を風除けの守りとして設置する風習があり、これらがシーサーと訳されることがあり、球陽によれば、始まりは1689年のことで、当時火事が頻発して難儀していた人々が風水師に助言を求めたところ、その風水師は八重瀬岳の影響によるものといい、これを防ぐには獅子の像をつくりその山に向けて設置するようにと助言したそうです。
住民がその言に従ってシーサーを設置したところ火事は発生しなくなったというものであるそうです。そして、この時に設けられたシーサーは現存しており、現存最古のものとされているそうです!
さて、そんな沖縄の古い歴史をもっていて守神とされてるシーサーですが、僕のマジックのどこかでいつか登場させたいな!と思っておりますので、楽しみにしてて下さい!