ミスディレクション(ENTER)
お久しぶりです!皆さん!2回もブログサボってすみません(>_<;)
さて、本日のお題はミスディレクションです。
皆さんはミスディレクション、という言葉をご存知でしょうか??
某バスケ漫画では主人公の技として使われています。
ミスディレクションとは、ミス(誤った)ディレクション(導き)の組み合わせで、ひとつの物事に集中させて意識の外で他のことを行う時に使う技です。
なかなか一般の方はそんなこと難しくてできない!と思われがちですが、実際はすごく身近にあります。
例えば小さい子供がいるお母さんが買い物をする時に、子供にお菓子を与えておきます。すると子供はお菓子にディレクションされるので、その隙にお母さんは安心して買い物ができるというわけです。
どうですか?少し身近に感じたのではないでしょうか。
マジックバーyoloでは数多くのミスディレクションを使っています。
本日の投稿では、ちょっとだけマジシャンの裏側をお楽しみください。
ミスディレクションには3種類あります。
1つ目は、視覚効果を司るミスディレクション。
2つ目は、時間の感覚と記憶の曖昧さを利用したタイム・ミスディレクション。
3つ目は、人の持つ偏見、思い込みを利用するサイコロジカル・ミスディレクション。
子供に与えるお菓子が、1つ目です。
2つ目のタイム・ミスディレクションがどんなものかと言いますと、友達が欲しがっていたものを予め聞いておいて、忘れた頃に誕生日プレゼントする。友達は聞かれた記憶を時間が経って忘れているので、なんで欲しいものがわかったのか不思議に思うわけです。
最後、3つ目のサイコロジカル・ミスディレクション。やって見ましょう。
パッチン
はい、今トランプに魔法がかかりました。手元にトランプがある人は確認してみてください。キング4枚をまずはトランプから抜き出して、書かれている王様の向きに注目です。僕が魔法をかけたスペードのキングだけ、他のキングと比べて逆を向いていませんか??
これがサイコロジカル・ミスディレクションです笑
最初っからトランプはそういうデザインなのです。
不思議を感じていただけましたか??
友達にぜひやって見てください。
本日は六本木マジックバーyolo、ミスディレクションが得意なENTER↲と風希で盛り上げていきます!