BLOGブログ
BLOG

台風

2018/08/03
ロゴ

こんばんは!アーサーです。

最近、久々に台風が来ましたね!けっこう大きく、六本木もかなり営業をうけたと思うのですが、皆さん大丈夫でしたか?僕の地元の沖縄は台風がかなりの確率でぶつかっていたので、昔は台風が来る度に学校休みになるかもしれないとワクワクしていましたが、今となっては逆ですね。。電車ヤバスは遅れるし、マジックバーの営業にも影響が出て色々と大変でした。

 

さて、そんな台風ですが、台風の定義をご存知でしょうか?

台風は熱帯の海上で発生する低気圧を「熱帯低気圧」と呼びますが、このうち北西太平洋(赤道より北で東経180度より西の領域)または南シナ海に存在し、なおかつ低気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s(34ノット、風力8)以上のものを「台風」と呼ぶそうです!

 

そして、気象庁では毎年1月1日以後、最も早く発生した台風を第1号とし、以後台風の発生順に番号をつけています。なお、一度発生した台風が衰えて「熱帯低気圧」になった後で再び発達して台風になった場合は同じ番号を付けます。ちなみに「台風1号」といった初期の台風をニュースで聞かないのは、南方の海で発生する事が多く、日本に接近する事が無いからだそうです。

ところで、今までの号数の中で最大のものはいくつなのかご存知ですか?

最大の号数は昭和42年(1967年)に発生した39号になります。ただしこれらの記録は1951年(昭和26年)以降のもので、それ以前の記録に関しては定かではありません。

もしかすると、以前は40号以上の台風もあったかもしれませんね。

1年間でそんなにも台風が発生するなんておそろしいですね。。

ちなみに、2000年以降に発生した台風中で、最大の号数は2004年の29号で、逆に最も少ないものは2010年の14号になります。

 

台風の号数を普段の生活で意識する事はあまりないですが、15号を越えなかったら少ない、逆に25号を超えたら多いと覚えておくと、その年の天候の様子が伺えるかもしれませんね!!